人材業界で事業のリーダーを務めながら、業務委託としてCoLabの事業拡大を支えているASKA。現在に至る経緯をはじめ、CoLabならではの魅力や今後の展望について話を聞きました。
現在、営業をやっている大野から「おもしろい会社があるよ!」ということで、CoLabを紹介してもらい、代表の川畑さんとお話する機会がありました。「日本をなんとかしたい」「世界で戦っていく」「世界の社会課題を解決したい」という想いを、目をキラキラさせながらお話していただけて。そういった広い視野で、純粋で真摯に向き合っている方との出会いが個人的に貴重な経験でした。事前に大野から紹介を受けた時も「社長がおもしろい」という話は聞いていたんですが、やっぱり実際に会話をしてみると、とても魅力的な人だなって思いましたね。「CoLabという会社をもっと大きくしたい」「社会課題を解決していきたい」。川畑さんが考えていることに、少しでも自分に貢献できることはないかな、という想いからCoLabに参加することにしました。
川畑さんの人柄やスタンスも、参加を決めた理由になりますね。この人が描いているビジョンは成し遂げられそうだな、と思いました。普通は与えられたポジションに対して、何ができますか?ということが前提で、良し悪しを判断されてしまうことが多いと思います。でもCoLabでは、まだやったことがなくても、チャレンジしたければチャレンジしていいよって、ずっと言ってくださっていて。それは個人の能力ではなく、人柄に対して信頼していただけているスタンスだからこそ、だと思うんですよね。
今後状況は変わってくると思うのですが。今は、プレシリーズAで資金調達をしました。そこからどんどん露出を増やして、エンジニアを中心に採用候補者を募って、CoLabで働きたい候補者を増やしていく動きをしています。さらに新たなV Cを見つけていくために、CoLabの名前をはじめ、やっていることを世の中に知ってもらうフェーズにあるかなと思います。これらの仕事を短期間で、急激に進めていかないといけない状況で、広報全般とブランディングを担当しています。
ロボットを作っているエンジニアと、身近で仕事ができることは魅力だと思います。こんな環境、なかなかないと思うんですよね。今の規模感だから体験できることかもしれないですけれど。一般的にはコーポレートと開発だと、職種が違うのでフロアや拠点が分かれていることもあると思います。でも今のCoLabの環境ですと、エンジニアやロボットが身近なので、あのロボットは、あのエンジニアさんが苦労して作ったんだ。というのが目に見えてわかるので、その大変さも感じられるのはとても魅力的だと思います。
会社が成長している過程に携わらせていただけているので、自分に何ができるのかとか、貢献するために何が必要なのかとか。必要な情報を調べたり、いろんな人に聞いたりしながら対応しています。あれやっちゃダメ、これやっちゃダメ、というのがなく、自分で自由に提案して実現につなげられることは、すごくやりがいを感じますね。
元々、人材業界出身ということもあるんですが。仕事の前工程、後工程、どちらにも人が介在しているので、次の人に気持ちよくパスできるようにすることは意識してますね。1人で仕事しているのではなく、必ず相手がいることを意識して、気持ちよくみんなが仕事ができるようにすることを大切にしていますね。
社会人経験を重ねてきても、まだやったことがないことにチャレンジしてもいいんだって感じました。若手のエンジニアを見ていてもそうですし、川畑さんと打ち合わせで意見を出し合っていてもそうですね。失敗を恐れなくなったというか、新しいことにもより挑戦しようって、意識が変わって、行動するようになりました。こうあるべきとか、こういうことが求められているとか、これが正解とか。経験によって気づかないうちに視野が狭くなってしまいがちだと思います。でも全く違う業界で、自分自身ができないロボット開発の会社を大きくしていくっていうことなので、コーポレートの分野に関しては、誰も知見がなく、アドバイスできる人もいないから、どうすればいいか考えながらアウトプットを試行錯誤している感じです。
代表の川畑さんと近いところで色々相談しながら進めさせていただいているので、CoLabの経営に近い立場で、何か自分に貢献できたらいいなと思っています。財務、社外広報、ブランディング、それとも人事なのか。まだ具体的にわからないですが、CoLabが成長していくにあたって必要な分野でチャレンジしたいと思っています。
週末は友だちファミリーとキャンプへ行き過ごしています。子どもたちも成長してきたので、私はママたちと一緒に「韓国料理でサムギョプサル」「ベトナム料理でバインミーとフォー」「スペイン料理でタパスとパエリア」などテーマを決め、クッキングして楽しんでいます。
「フラット」ですかね。風通しがいい。経営層とそれ以外のメンバーが、コミュニケーションを取らない日はないと思います。エンジニアの成長が会社に成長につながることを、本気で考えている会社ですので。例えばですが、今は忙しいから無理、みたいなことがなくて。毎日報告会みたいなことを、経営層とメンバーでやっていますし。なんでこの業務やっているんだろう?とか言う人は、1人もいないですし。何か相談したいなってなった時に、じゃあこれはあの人に意見を聞いてみようとか。さらっと気軽に聞きに行ける社風ですね。
オフィスの作りですかね。開発、営業、コーポレート。みんなが一緒のフロア。あとは、ロボットが動いているのがいつでも見えるのもいいですね。オフィスを移転する時に、フロアにロボットが置けることを条件にしまして。入り口の幅や高さ、電気系統や重さとか。いろいろと条件が重なると、オフィス選びの選択肢が狭まるんですが、それでもロボットが入れることを条件で探しましたね。
新しいことに挑戦したい方。素直な方。そういった方が、職種を問わず活躍できると思います。エンジニア職の方だと、たまに誤解されてしまうのが「研究開発職」と「研究開発」は違うってことですね。学生の頃からAI勉強してきましたとか、関連する研究所入ってましたとか、という方もいらっしゃいます。でも私たちは、開発や研究だけではなく、お客様に対価をいただくので、きちんと成果を出さないといけないですし、社会のために貢献できるかという視点も大切です。
ちょっと恥ずかしい表現になっちゃうかもしれないんですが「本気で世界を変えたい、社会課題を解決したい」と思っている方は、まずはお話ししましょう。という感じですね(笑)
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