2025年CoLabに入社したKoshiroは、学生時代に機械工学の分野を専攻。異業種で技術職としてキャリアを積んだあと、未経験でありながらロボット研究開発のエンジニアとして活躍の場を広げています。
前職は、建築業界で技術職として働いていました。転職を考えていた中で、学生時代に機械工学を専攻していたこともあって、ロボット開発のエンジニアとして転職エージェンシーに相談しました。実務は未経験だったので募集していない企業も多かったんですが、実務未経験も募集している企業を紹介してもらった中に、CoLabがありました。
面接で印象的だったのは、経営理念に共感できるかを大切にされていたことです。エンジニアとしてエントリーしているので、もちろんスキルが大切です。それよりも「共感を技術に変えて、人が創造に集中できる世界へ。」という理念のもと、世界の過酷な労働環境を変えることに共感して、同じ志でCoLabで働けるかという点を会話したことが記憶に残っています。
スペシャリストなエンジニアの方々が集まって、機械のハード設計に始まり、ソフトでどう動かすかというプロジェクトの流れを分業でやっている会社が多い中で、CoLabでは、1つのプロジェクトをエンジニアが一貫して携わっていく。何でも自分でやっていける。このスタイルをとっている会社が他になかったので、すごく魅力的に感じたことが入社を決めた1番の理由ですね。分業になると、自分が携わった仕事が、プロジェクトの一部になるので、何でそれをやっているか見えづらくなるんですが、ハードもソフトも、一緒に進めていけることは、エンジニアとして他にない魅力でした。
面接時の選考段階に、企業理念をより具体的に説明していただきました。工場が抱える課題があって、課題を解決するために、完全自動化を目指していて、自動化することで課題を解決して、さらに社会課題の解決にも貢献できる。こういった説明があったことも、入社を検討する上での後押しになったと思います。
社内のナレッジ共有を頻繁に行っていることは、とても魅力に感じます。例えば、あるプロジェクトで進めている考えや技術を、別のプロジェクトでも活用できるんじゃないか。そういうコミュニケーションが気軽に取れる環境ですね。1日に1回、技術開発者を中心に、プロジェクトの進捗や困っていることなどを会話する時間があったり、週に1回の進捗会議があったり、定期的に会話や打ち合わせやする時間があって、近い距離感でコミュニケーションできています。
エンジニアとして実務は未経験だったので、入社してから携わる仕事を、1つ1つ理解しながら進めていました。でもだんだんと、過去にわからなかったことがわかるようになったり、同じようなケースですぐにわかるようになったり。経験が理解を深め、自分なりに何か答えを導けたときに、仕事のやりがいを感じます。今後プロジェクトをやり切れるようになったら、また違ったやりがいを感じるかもしれませんね。
相手が何を求めていて、その方向性にあったものを作っているかを意識しながら開発していくことですね。自分の想像で突き進むのではなくて、相手が要求していることに対して最短距離で開発していけるように、もっとプロジェクト全体を見ながら、それに相応しい案を比較検討しながら進めていきます。今後は求められていることに、きちんとアウトプットできるようにスキルを磨いていきたいと思っています。
世の中の労働環境をより良いものにしていく。そのために社員みんなが同じ方向に向かって、それぞれがやるべきことをしている。というのが1番の魅力だと思っています。一言で表現するなら「将来性」という言葉が近いですね。
エンジニア同士の距離感がすごく近いと思います。エンジニアでも得意・不得意があるんですが、この分野はあの人が得意だから話を聞いてみようとか、わからないことは質問しあって、お互いの知識を高めていける環境が整っていると感じます。
今までなかったものをやろう、という新しい挑戦に対して、合理的な説明ができれば何でもやっていいよ、という風土なのでスピード感が早い会社ですね。これは前職にいた会社と大きく違うと感じています。あとは、分業をしない点ですかね。機械的な設計からソフトの開発まで、何でもできるようになろうというスタンスは、おもしろいと思います。
好奇心旺盛で、自分で何でも積極的にチャレンジしていく。情報収集をしてアウトプットしていくマインドを持っている人は、CoLabで成長できて、環境に合っていると思います。
最近は1匹で購入した魚を捌いて食べることにハマっています。もちろん身も美味しいですが、捌いた後の骨から出る出汁や旨味も最高です。捌くのは手間ですが、丸々1匹で購入すると普段とはまた違った料理も楽しめるのでおすすめです。
いろいろな分野に特化した人が集まった方が、会社はおもしろくなると思います。実際にCoLabに入社してから感じたのは、自分のように違う業種で働いていた人でも活躍できる環境ですので、ロボットに携わりたいと思っている方は、ぜひ一緒に働きましょう。
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