旧インテリジェンスに入社し、大手顧客を中心としたエンジニア派遣領域の営業に従事。パーソルクロステクノロジー株式会社にてエンジニア派遣営業に従事したのち、CoLabが創業したばかりの頃に副業で全力サポート。現在は本業として営業で従事している大野から等身大の想いを聞きました。
私がCoLab代表の川畑さんに出会ったのは2016年。川畑さんがCoLabを立ち上げた頃でした。私は人材紹介の担当営業として、エンジニア採用を始めとした事業拡大の支援している共通のクライアント先で出会いました。最初から川畑さんは印象的で、紹介するエンジニアがみんな川畑さんの虜になってしまいどんどん採用が決まっていくので、「何この人?!」と良い意味で衝撃を受けたことをよく覚えています。心からエンジニアを大事にしてくれて、開発や事業への熱意も強く、こんな風に人を採用できる人には初めて出会いました。
その時、CoLabは会社としてすでに立ち上がっていたものの、産業用ロボット開発の話はまだ構想段階で具体化されていないタイミングでした。なんだかわからないけど、私は魔法のようにエンジニアを採用できる魅力を持つ川畑さんととにかく一緒に働きたいと思い、自ら「CoLabで何か一緒にやりたい!」と売り込みました。それから7年ほど、本業のパーソルクロステクノロジー社の仕事に加えて、副業という形で採用などの管理業務を手伝い、現在は本業で営業として従事しています。
この間、現在のメンバーが続々とジョインし、チームが大きくなっていく過程を見てきました。とはいえまだまだ言ってしまえばベイビーフェーズの会社で、プロダクトもこれから本格販売していきますし、全員で自律自走している状態です。
私はCoLabの可能性を、強く確信しています。CoLabが取り組んでいる社会課題は、人間しかできないと思われていた工場の組立工程のロボットによる自動化です。つまり、「人間の無意識」の行動判断を、ロボットに命を吹き込むように開発し、実現していきます。これこそが、これからの社会にインパクトを与える「本物のロボット」なのだと思っています。大げさではなく、新しい時代にロボットがもたらす働き方の価値観の変革を見据えて、CoLabを成長させていくことの使命感を感じているんです。
川畑さんの企業理念や想いは、出会ったころからずっと変わりません。アイデアを形にしていく仲間たちが次々と集まってきて、会社が次の成長フェーズに突入していくうねりを、わくわくしながら感じています。
Q. 仕事を通じてやりがいを感じることについて教えてください。
営業手段として、お手紙を使っています。ご提案書と一緒にお送りすると、秘書さんからご連絡がいただけてアポが取れることがあるんですよ。CoLabで開発しているロボットはまだ世界にはないので、「何それ?」「どうやって動いてるの?」という感じで、お客様から興味を持ってくださいます。ロボットを扱っているスタートアップ企業はありますが、CoLabのロボットを見て「人間しかできなかった工程を本当に代替できるロボットを見たのは初めてです」いうお声をいただけます。実際の現場が困っている環境に営業できますし、人材不足や少子化などの社会課題の解決にもつながりますし、何もかもが追い風を感じながら営業できています。非常に自由度が高く、グローバルメーカーさんにも営業できていますね。
CoLabの取り組み自体が新しいことで、新しいロボットなので、企業様のイノベーターに会えないと営業が難しいんです。いかに、そういう人にリーチできるかがポイントなので。パーソルクロステクノロジー社時代から培ってきた人脈がCoLabでも活きて、半年くらいで受注することができました。工場で人が働き続けるのはダメだ、と共感してくれる自分に似た人を見つけて、営業をかけている感じですね。
工場でCoLabが常識になることですね。「えっ、まだCoLab入ってないの?」という会話がなされるみたいに。それが世界中に起きてるようにしたいですね。国内にも、国外にも、製造業の現場で抱えている課題があるため、そこにできるだけ早くCoLabをお届けしていきたいです。
一人で映画や芝居を見て没頭感に浸ることがとても好きです。朝起きてすぐ読書をしてきれいな日本語を浴びます。それから午前中は筋トレをしています。筋トレが終わった後の充実感が最高です!
「CoLabだったら世界を変えられるかもしれない」。この会社の一員としていられるのは幸せだなって感じます。単語だと「青春」。CoLabには「青春」がいっぱいあるな、と感じますね。私は人助けだったり、エンジニアは社会課題だったり、みんながやりたいことをやっていて、そのやっていることがいろんなものにつながって、力になっている感じがします。
コンサルティングチームは、日本全国のさまざまなお客様先に常駐して仕事をし、成果にコミットしているメンバーが多いです。研究開発チームは、川崎のオフィスで出社をベースにして日々ロボット実機(実寸より小さいモデル機)を動かしながら開発しています。この2チームだけでも、働き方が全然違うんです。共通しているのは「自律」ということ。CoLabが取り組む社会課題、ロボット開発に必要なことであれば、メンバーから生み出されるアイデアはプロセス変更も含めて柔軟に検討していきます。
社会課題に対して、自分のやりたいことが合っている人。世界を変えたい。日本をより良くしたい、とか。今日よりも明日が1mmでも前に進んでくれたら嬉しい。そんな志を持っていたり、熱量があったりする人が合っていると思います。
あと、ロボットをやりたいという想いが強いことが大事ですね。エンジニアに関しては、自分のスキルを上げたい、AIを極めたい、ではなくてロボットを通じて周りに影響を与えたいって考え方の人は、CoLabに合っていると思います。最適解をみんな模索していく中で、プロダクトアウトではなくてマーケットインで、お客さんが求めているものに対してこだわれるエンジニアはいいと思います。
本当に、一緒に働きたい。君の作ったロボットを売ってくるから作って欲しい。一緒に働こう。ですね(笑)
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