論理的に付加価値を創出する
「企画コンサルティング」+「開発コンサルティング」
商品企画・商品開発のいずれか一方ではなく、両方を一気通貫で支援し、市場への付加価値提案と実現可能な技術バランスの最適化を実現します。
新規事業支援
新事業について、市場の分析、潜在顧客候補のニーズ仮説の立案とその検証を行った上で、サービス(商品)の目的・用途、要件を定義。また、利益獲得に必要な要素(戦略的意図、ビジネスモデル、販売体制、価格帯など)を特定。
<プロジェクト実例>
- 国内外の市場調査・用途絞込み:4ヶ月、2名
- 新商品の仮説立案・要件定義:4ヶ月、2名
商品企画開発支援
商品力の源泉となる既存商品との変化点と開発課題を洗い出した上で、解決可能性の検証・開発計画(QCD)立案・実現性検証を行うほか、プロトタイプから、ES、CSを経た発売までの商品開発を支援。
<プロジェクト実例>
- 新商品の実現性検証:6ヶ月、2名(クライアント側6名)
- 新商品の商品開発:18ヶ月、5名(クライアント側16名)
量産立ち上げ支援
ES、CS製作における技術的課題を解決し、生産工程・治具の設計、協力工場の選定、品質管理の方法を作成した上で、クライアントが問題なく量産開始できるように伴走。
<プロジェクト実例>
- 量産立ち上げ支援:10ヶ月、2名(クライアント側3名)
- 量産立ち上げ支援(既存製品移管):5ヶ月、2名(クライアント側2名)
販売・販促体制立ち上げ支援
企画商品の販売体制(直販/代理店)、販売方法(顧客リスト、アポ取り、販促ツール、デモ手法)の構築支援を行うほか、販売開始後はPDCAによる販売施策の改善により、商品の立ち上がりを支援。
<プロジェクト実例>
- 販促・営業立ち上げ支援:3ヶ月、2名(クライアント側8名)
- 販促・営業立ち上げ支援:3ヶ月、1名(クライアント側4名)
CoLabのアプローチの特徴
用途、市場、技術、販売のバランスをとりながら、最も利益を上げられる商品を共に創ることが最大の特長です。
マーケット調査から企画・開発・販売まで、一気通貫で支援します。
私たちは、企画や開発など特定のフェーズのみにフォーカスした支援だけでは、結果につながるコンサルティングはできないと考えています。例えば実現性の検証が不十分なままに立案された企画は、実行段階で技術的制約に直面し挫することがあります。仮に発案がよい内容であったとしても、企画を出して終わりという支援だけではプロジェクト全体としてはうまくいきません。また開発にフォーカスした支援では、プロダクトアウトの発想でヒットに結びつかない商品を作ってしまう事例が多く見受けられます。御社に最大限の利益をもたらすのは「企画だけ」「開発だけ」の支援ではなく、マーケット調査から企画、開発、販売に至るまで御社に親身に寄り添ったサポートであると考えます。我々は結果を出すことにこだわります。
ゴール=販売。最初にゴールまでを見据えた提案をします。
一般的なコンサルティングサービスは、最初の企画提案のみにとどまります。私たちは、その後に始まる開発、製造、そしてゴールである販売までを見通し、現場で実際に起こりうる様々な課題まで企画段階で考慮し、計画を立案します。「開発が終わらない」「どの工場で生産すべきか分からない」「製品の信頼性が担保されない」「製品はできても販路がない」等といった問題が後々に発生するような提案を私たちは行いません。企画、開発・量産体制の立ち上げ、品質管理、販売等の各段階においてクライアントが直面する可能性のある課題や機能間・フェーズ間で発生しうる問題も全て最初の企画段階で検討します
御社だけに合わせた提案。他社の成功事例を当てはめることはしません。
A社での成功事例がB社にも当てはまるとは限りません。ソフトウェアなど特定分野の開発者しかいない会社に、全てを網羅した開発者の存在を前提とする提案は意味がありませんしネット上の販路しか持たない会社に直販部隊が必要となるような製品を提案するようなこともしません。私たちは会社ごとに異なる強みやビジネス環境を熟慮し、御社だけに合わせてカスタマイズした提案を行います。